船場アートカフェ
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2007年06月のアーカイブ

「沖縄 うたのこころ」③

第一回目、第二回目とレッスンは始まったばかりと思いきや、なんと第三回目の今回で「安里屋ゆんた」は終わりです!

「発音」(はちおん)やピッチの取り方などをおさらいしながら、「ひらく」と「しぼる」を練習しました。

何をひらいてしぼるのかというと、のどです。八重山民謡では声帯の使い方にもポイントがあるのだそうです。

小野先生の唄は、高音でも声が細くならず耳に強く響きます。それは高音域でも、のどの声帯を広い状態でキープしているからです。高い音を出そうと思えば、のどの声帯をせばめるのがてっとりばやい方法ですが、それだとなかなか強い響きは出ません。八重山民謡には思う相手にうたを届けるための工夫があるのだと習ってきましたが、響きが弱いと思いは届きませんよね。

「しぼる」技法を生かすにはまず「ひらく」技法がないと駄目だということで、レッスンでは「ひらく」の練習を重点的に行いました。

「ひらく」感覚を掴むため、時間の許す限り「安里屋ゆんた」を唄ったのですが、小野先生からのアドバイスを意識しながら唄っているうちに…なんだか声の出がよくなってる??初回に比べ、確実に参加者のみなさんの唄のボリュームがアップしているのです。短期間の練習なのにすごい!

L1010705.jpg

来週からはいよいよ「とぅばらーま」にチャレンジですが、「とぅばらーま」は唄い手の個性が反映される楽曲とのこと。参加者のみなさんは、どのように「とぅばらーま」を唄われるのでしょうか?今から楽しみです。


八木ビルの鯉

アジアダンススクエアの公演が迫っています。
公演の中に、ソロやデュオ、トリオなど、いろいろな場面があります。その中で、なかなか決まらなかった佐久間+大西のシーンの練習をしました。昼から大阪本町の船場アートカフェに集まって、夜までゆっくりと練習をしました。

詳しくは本番のお楽しみですが、鯉の動きがヒントになったダンスの場面を作りました。今日、船場アートカフェに向かいながら、どういう風に大西さんに説明しようかな、と考えていました。

すると、船場カフェに行く道すがらに、大きな鯉がたくさん泳いでいました。堺筋に面した八木ビルの北側です。堺筋を挟んでは、バンコック銀行の立派な彫刻が見えています。

見事な鯉が元気に泳ぎ回っています。管理が行き届いているのか、まるまる太った鯉が気持ちよさそうに動いています。気に入ったのを見ていると、いくつか泳ぎ方があります。

クイッ クイッ 

と曲がっていきます。目の後ろ辺りを起点として、小気味よくターンしていきます。

オラヨッ オラッヨッ

と曲がるものもいます。これはもう少し下の頭付け根から胸の辺りを起点にしています。

このふたつの動きは、ほとんど事前の動きがありません。いきなり動きます。そのいきなりにからだの残りのパーツが脱力して着いていきます。

ブルルン
スイ~

と進んでいきます。

と、尾びれをしならせて、振るって前進していきます。流線型の体を通り抜けていく水の感触を楽しむように、惰性で進みます。

といったことを説明して、練習を始めました。大西さんもうまく動きをのみ見込んでくれました。しばらくやって、休憩時間に、大西さんと八木ビルの前に鯉を見に行きました。しばらくすると、大西さんがクイッ、クイッと体を動かしています。感じを掴んでいるようです。

鯉の動きはこれ以外にもいっぱいあって、本当に飽きません。ダンスの中に、どれだけ鯉の動きを取り入れられるだろうか。ジャワ舞踊やバリ舞踊の中には、自然をヒントにした動きがたくさん隠されています。鯉のダンスをしながら、ジャワ舞踊やバリ舞踊の動きにも迫っていきたいと思っています。

(佐久間新)


「沖縄 うたのこころ」2

小雨の降るなか、今日から参加の方も2名加わってレッスンの2回目が行われました。
最初に前回のおさらいをした後、より八重山らしい「安里屋ゆんた」をめざして、発音や発声、ピッチの取り方など細かいニュアンスに踏み込んでいきました。特に微妙なピッチの上げ方に八重山らしさのミソがあるということで、講師の小野さんも色々な喩えを使って説明してくださるのですが、西洋音楽に慣れた耳と声にはとても難しく、皆さん苦労していました。
しかし後半になってくると皆さんの歌声にも一体感がでてきて、「2回目でこれだけできることに、ちょっと感動しています」と小野さん。次回はどうなっていくのか、楽しみです。
IMG_1858.jpg

「沖縄 うたのこころ」①

昨日「沖縄 うたのこころ」のレッスン第一回目が行われました。参加者のみなさま、お疲れ様です。

小野先生から八重山民謡についてお話しいただきましたが、タイトル通り、今回は何よりも「うたう」ことが大事。というわけで、さっそく「安里屋ゆんた」をうたっていきました。

ちなみに「ゆんた」とは八重山に昔から伝わる労働歌で、その中でも「安里屋ゆんた」は有名なのだそうです。

参加されている方の中には、八重山民謡に親しまれている方もおられるようで、囃しやかけ声など積極的にうたってらっしゃいました。

L1010589.jpg

一方、私はまったく八重山民謡のことを知らず…八重山民謡独特の発音、発声になんというか…苦労しております。帰り道、あやしまれない程度に「んー」とか「むー」とかうなったりしてみました。

「ゆんた」は普段聞きなれたうたの形式と大分異なりますが、私にはそこがとても新鮮に思えます。みなさまはいかがでしたでしょうか。

次回のレッスンでも引き続き「安里屋ゆんた」を取り上げますが、どんどんうたって楽しんでいきましょう!

それではまた来週、みなさまのお越しをお待ちしております。

スリヤサンキートのブログ

船場アートカフェから生まれた、タイ音楽を演奏する「スリヤサンキート」。参加者のお一人がブログを開設したので紹介します。
http://blogs.dion.ne.jp/mimpi_rabu/
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毎月1回初心者のためのワークショップも開催しています。
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定員に達しました!

「Sound Spa & Resorts(船場音泉)Vol.4 沖縄 うたのこころ」ですが、定員に達しましたので、申込を締め切らせていただきます。ご希望に添えなかった方、申し訳ありませんでした。船場アートカフェではこれからも色々なイベントをしてまいりますので、また是非次の機会に…よろしくお願いいたします。

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