船場アートカフェ
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2009年09月のアーカイブ

「大阪ピクニック02」のお知らせ

今年3月に第1回を開催し、好評のうちに終了した「大阪ピクニック」。
第2回を下記のとおり開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております!

picnic02.jpg

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大阪ピクニック02「坂」

■大阪ピクニックとは?
ジャワ舞踊家である佐久間新がナビゲーターを務める、身体を巡るワークショップ・シリーズ。自然や生活と深いつながりをもつアジアの古典舞踊という身体技法を手がかりに、都市に潜むさまざまな自然とコミュニケートしていくことで、からだと街の面白さを発見していきます。からだとこころを楽にして、一緒に大阪ピクニックへ出かけましょう。

■坂?
第1回に引き続き、今回のテーマも「坂」。小説の舞台になったり、絵画の背景モチーフとなったり、坂には人を引き付ける特別な魅力があるようです。あなたも子どもの頃、坂道でいつまでも遊んだ記憶はありませんか?
大阪は坂が少ないと言われますが、もともと「大阪」は「大坂」と書きました。第1回目は上町から谷町へかけてめぐり、たくさんの坂を楽しみました。からだの感度を少し上げてみれば、都市のあちらこちらに様々な「坂」を発見することができるでしょう。

■日時:
 第1日10月9日(金)時間:午後6時30分〜午後9時30分
 第2日10月12日(月・祝)時間:午後1時〜午後5時
 第3日10月16日(金)時間:午後6時30分〜午後9時30分

■定員:各回10名(事前申込制・無料。1回のみの参加も可。)

ナビゲーター:佐久間新(カミス)
ゲスト:小島剛(大阪アーツアポリア)、
    ほんまなおき(船場アートカフェ・ディレクター/大阪大学CSCD)
大阪ピクニック:岡部太郎、原田満智子、高岡伸一
主催:船場アートカフェ(大阪市立大学都市研究プラザ)

■第1日 坂のための身体ワークショップ(場所:船場アートカフェ)
初日はからだの感度を上げる身体ワークショップを行います。それから、どうやって坂を感じたり、坂で遊んだりするのか、大坂ピクニック01の参加者が作ったピクニックガイドを参考に、参加者全員でディスカッションします。

■第2日 ピクニック(場所:天王寺から帝塚山にかけて)
2日目は街へ出かけ、実際に坂を感じたり、坂で遊んだりしてみます。そしてその様子を映像として記録します。

■第3日 坂から生まれる新しいからだ、新しい街(場所:船場アートカフェ)
最終日は2日目の映像を鑑賞し、そこにどんなからだの感覚や街がうまれているか?新しいダンスや表現の可能性について考えます。

※スケジュール表のPDFファイルをご用意しております。DLはこちらからどうぞ。

■申込み方法
E-mail若しくはFAXにてお申し込み下さい。追って詳しいご案内をお知らせします。
申し込みは先着順受付、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
FAX:06-4308-4900
E-mail:art-cafe○ur-plaza.osaka-cu.ac.jp(船場アートカフェ事務局:高岡宛)
※○を@に変えてご送信ください。

■佐久間新(さくま・しん)
1988年、ガムランを始める。ジョグジャカルタの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、ジャワ舞踊を志す。1995年から4年間、インドネシア芸術大学に留学し、王宮など数多くの舞台に出演する。帰国後は、古典作品以外にも、野村誠、三輪眞弘、鈴木昭男らの音楽のためのダンスを発表する。05年には、野外で即興するi-picnicを結成し、インドネシア、日本、オーストリアで即興を行い、DVDを制作する。07、09年にクレムス現代音楽祭(オーストリア)、08年にソロエスニック音楽祭(インドネシア)に出演する。音とダンス、ダンスと日常の境界を探る試み、障害あるアーティストとのコラボレーションを展開中。

■小島剛(こじま・たかし)
大学在学中は数々のロックバンドでドラムを担当。1995年頃よりラップトップを使った音楽活動を開始。これまで即興音楽を中心に国内外で演奏活動を行う。またダンスやドローイングとのコラボレーションも多数。加えて、現在はバンジョー奏者としてロックバンド「シマクマガンホーズ」のメンバーとしても活動中。また2001年以降NPO大阪アーツアポリアのサウンドプログラムディレクターとして、メディアとしての音楽に焦点を当てた実験的なイベントを数多く手がけている。

■ほんまなおき
2008年に久保田テツとともに映像活動ユニット VIDEOROMANTICAを結成、さまざまなひとを映像コミュニケーションに巻き込む仕掛けをデザインする。映像作品に"Semba108"、"Mandi Seni Sama-sama 2008"など。また大阪大学コミュニケーションデザイン・センターおよび文学研究科准教授として臨床哲学の教育研究に務める。Cafe Philo代表、船場アートカフェ・ディレクター。

「船場ウォーク」レポート!

「船場センタービル ミュージアム」と同時開催の「船場ウォーク」も盛況のうちに終了しました。

船場ウォークでは、「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」「視覚」といったさまざまな感覚をテーマに船場を歩きました。最終日のテーマはなんと「第六覚 parallelscape」!当日まで詳細が明らかにされなかったため、ひそかに気になっていた方も多いのではないでしょうか。今回は「第六覚 parallelscape」をレポートさせていただきます。

その名も「千場生態街」。

ランドスケープデザイナーの花村周寛先生とバンタムクラスステージによる、船場センタービルを舞台とした異空間ツアーです。

会場で配布した「千場生態街の歩き方」から一部引用します。

「…千場生態街は人間も含めた生物と、商品も含めた物とその中間の存在が織りなす一つの大きな生態系です。普段はその生態が見えることは稀ですが、船場まつり期間中に建物内に掲示しております「スケープキャプション=赤い掲示」を辿ってお進み頂くと、様々な風景が見えてくることがあります。…」

うーん、ますます当日の内容が気になりますね!

船場センタービル ミュージアムに来られた方はご存じかもしれませんが、会場には初日からインスタレーションが展示されていました。

parallelscape_1.jpg

実は、これも「千場生態街」の一部だったんです。
当日は、この黒幕の中からあらわれた「ワダチ」と呼ばれる黒づくめの者が参加者を先導しました。

parallelscape_2.jpg

ワダチが鳴らす鈴の音に導かれて船場センタービルを歩いていくと、行く先々に赤い掲示=スケープキャプションが。

掲示を読みすすめていくにつれ、仄暗い地下駐車場の壁のシミや通路に掲げられた古い看板、繊維卸店街に並ぶ色あざやかな布など、普段は気にとめない船場センタービルの風景が不思議な空間へと一変。いつしか「千場生態街」の世界にひきこまれていきました。

parallelscape_3.jpg

さて、一方、ワダチに遭遇した一般の方の反応はというと…。

全身黒づくめで手には包帯を巻き、さらには顔を仮面で覆っているワダチは、いつもの船場センタービルでは見かけることのないある意味「異質」の存在。お店の方やお客さんからは「何あれ?」とたくさん話しかけていただきました。

parallelscape_4.jpg

みなさんの反応は「こわい」「びっくりした」「不審者かと思った」「死神や…」「呪い師?」「大道芸人やろ」とさまざまでした(お騒がせしました…)。

大人の方がワダチに対してさまざまな反応をするのに対し、幼いお子さんが恐がることも疑問に思うこともなく、ごく自然にワダチの存在を受け入れていたことには驚きました。あるがままにものごとを享受する子どもの柔軟な感性に触れ、まず意味や理由を求めるのでなく感性に身をゆだねることもアートには大切なのだ、と気づかされました。

parallelscape_5.jpg

ともあれ、船場センタービル1号館を出て、東駐車場の片すみまで辿り着いて、ツアーは無事終了!
終了後には、なぜか全身汗だくの花村先生の姿があったとか…。

「船場ウォーク」参加者のみなさま、ありがとうございました。
各回のガイドのみなさまもおつかれさまでした!

船場センタービル ミュージアム、終了しました!

9月21日(月/祝)に「船場センタービル ミュージアム」が終了しました。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました。
8日間で延べ885人の方にご来場いただきました。

期間中には、船場センタービルに入居しているお店の方へのインタビューを収めた、VIDEO ROMANTICAによる新作品も登場しました。

videoromantica_1.jpg

今回の「船場センタービル ミュージアム」は、船場センタービルをよく知る人だけでなく、あまり知らない人にとっても船場センタービルを再-発見する場となったのではないかと思います。

ご来場いただいた方、また、船場まつり実行委員会のみなさま、企画展示にご協力いただいた船場センタービル区分所有者会、(株)大阪市開発公社、そして大阪市立大学嘉名研究室のみなさま、ありがとうございました!

船場センタービル ミュージアムがスタート!

9月14日(月)より「船場センタービル ミュージアム」が開催中です。

「船場センタービル ミュージアム」は、中船場の4つの商業団体が共同で開催する「船場まつり」の一環として、船場アートカフェが主催するイベントです。

ミュージアムでは、船場センタービル建設当時(なんと約40年前!)の貴重な写真や映像を多数展示しています。

ご存じのとおり、船場センタービルは、屋上には高速道路、地下には地下鉄が走る全長930mの巨大建造物。今回のイベントでは、世界的にもめずらしいこのビルが完成するまでの軌跡を写真や映像でたどることができます。
通りがかりに足をとめて当時の16ミリフィルムに見入る方もいらっしゃいました。

museum_1.jpg

会場にはVIDEO ROMANTICAによる映像作品も同時展示しています。
期間中に船場センタービルを題材にした新作品が登場予定ですので、お楽しみに!

「船場センタービル ミュージアム」は、船場センタービル5号館2階にて
9月21日(月・祝)まで開催しています(入場無料/10:00〜19:00)。

・・・・・・・・・・・

さらに、6つの感覚をテーマにしたまちあるき「船場ウォーク」も好評開催中です。
初回は中川眞教授(音楽学/船場アートカフェプロデューサー)のガイドによる「聴覚soundscape」。

反響する自動車音、商店街のにぎやかなBGM、神社の静寂や自然の音など、さまざまな音をさがしながら船場を歩きました。

senbawalk_1.jpg

私は普段ヘッドホンで音楽を聴きながら移動することが多いのですが、
耳をすませば、街には多彩な音があふれているんですね。
街の音を知らないのはもったいない!と感じる2時間でした。

「聴覚」のほかにも、ユニークなまちあるきが盛り沢山です。
参加をご希望の方は、お早めに船場アートカフェ事務局までお申し込みください。
*お申し込み方法についてはこちらをご覧ください。

みなさまのご来場、ご参加をお待ちしております!

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