船場アートカフェ
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2012年04月のアーカイブ

第8回マンスリーアートカフェ

第8回マンスリーアートカフェの中川眞さんがマスターとなり、鈴木大輔さんをゲストに連れての登場。2年を費やし準備した「CURATORS TV」がこの日ついにオープン。美術館の学芸員達によるギャラリートークをネットで配信するという、世界に例を見ない初の試みです。
学術的価値が高いだけでなく、ギャラリーへの新たなアクセス方法となります。
約30館ほどでの撮影を終えており、既に約10館ほどのギャラリートークがアップされています。

CURATORS TV http://curatorstv.com/ 

前半ではゲストの鈴木さんが、なぜCURATORS TVが世に必要なのか、その意義などについて語っていただきました。アートの歴史に始まり、その変容について、またアートは理解しにくくなっているという話や、視像へのこだわりによる数の少なさや提供スピードの遅さを指摘しました。そこで、高いアクセスビリティを持つ「インターネット配信」と、アートに関する理解促進を狙う「ギャラリートーク」を織り交ぜるという考え。これにより、遠くのギャラリーを訪れる必要がなくなったり、敷居が高いと感じる方でも気軽にネットで見ることができ、またアーティストが地元でもアートを続けられるという可能性も生まれます。

後半のディスカッションでは、著作権の問題や、ビジネスモデルとしてどう固めていくかなどの厳しい質問や、また世界的発信などのポジティブな意見も上がり、非常に有意義な時間となりました。 

P4130450.JPG

 

第7回マンスリーアートカフェ

第7回マンスリーアートカフェのカフェマスターは福島祥行さんで、コミュニケーションをテーマにレクチャーをしていただきました。

「コミュニケーションは得意ですか?」という問いかけから始まり、何を持って得意・不得意と感じているかをディスカッションしましたが、コミュニケーションに対する考え方がひとそれぞれ違っており、どれが正解でどれが間違っているかはわかりませんでした。そのあと、コミュニケーションという言葉の由来や、コミュニケーション研究などの歴史について語っていただきました。

後半では、あるバラエティ番組での二人の会話を聞き、その会話の内容と二人の動作などを観察し、文章に起こすというワークショップを行いました。ほんの30秒ぐらいの会話中の「言葉」を書き起こすだけで10分以上かかり、それに加えて「目線」や、「手」の動き、話す「間」など会話の中に様々な要素があり、コミュニケーションの奥深さを一層感じました。

コミュニケーションとは、共通理解(=意味)をそのつど創造していく共同作業であるため、その意味はコミュニケーションが続く限り無限に更新されます。また人と人との相互行為で成り立ち、他人と繋がろうとし、繋がっていることを確認する協働行為を基本とします。「コミュニケーションが出来ない」と思ってしまうのは、「他者」を抜きにして、「自分だけ」の思いやことばを考えてしまっているからです。

DSC_0373.jpg

船場アートカフェは、大阪市立大学・都市研究プラザが都心で展開する研究・実践の試みです。

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