船場アートカフェ
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船場建築祭・芝川ビル 2006年10月7日

オペラ「宮古路豊後掾」船場建築祭バージョン




□場 所:芝川ビル(大阪市中央区伏見町3-3-3)
□協 力:千島土地(株)、百又(株)、
□台 本:小宮正安 上田假奈代 桜井共生 (原案:笠谷和比古)
□作 曲:森洋久
□サウンドスケープ: かつふじたまこ 飯島秀司
□出 演:カミス(ダンス)、宮崎康子(S)、平林勲(Br)、
     熊本裕美子(Vc)、浅野美和子(Fl)
     音景観研究所+タウンハウス(シンセサイザー)

上演風景

コンセプト(PDF)あらすじ(PDF)

シンセサイザーによる合成版


注意:会場のスピーカ(8台)の配置にあわせたミキシングなので、ステレオでは少々不自然な箇所があります。

序曲     プロローグ
一幕一場   豊後之掾・文字太夫のデュエット
一幕四場   春台レシタティーボ/アリア
一幕五場一景 若菜・豊後之掾デュエット(Vc.+Fl.バージョン)
二幕二場一景 トラトラトラ
二幕二場二景 若菜アリア
二幕三場   豊後・文字太夫デュエット
二幕序曲   エピローグにかえて

芝川ビル・屋上テラス復活

船場アートカフェが昨年開催した船場建築祭、その会場として使わせていただいた芝川ビルの復旧工事が完成しました。工事は後年に増築されたプレハブ小屋を撤去して、当初の屋上テラスを復活させるというもの。床のコンクリートをハツって昔のタイルを掘り出し、失われた壁の装飾や照明は、残された写真を手がかりに復元しました。多額の費用をかけ、貸室を減らしてまでオリジナルの姿にこだわったオーナーの熱意は並大抵でない。
完成を記念して催された披露パーティーは、大阪における建築、街づくり、そしてアート界のキーパーソンが顔を揃える華やかなものに。
ちなみに僕も実測調査でお手伝いしました。
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船場建築祭、今年もやります!

大変お待たせしました、今年の「船場建築祭」について詳細をHP上に公開しました。
10月13日(土)、14日(日)の2日間、近代建築の「屋上」をテーマにした2つのプログラムを開催します。13日は近代建築の屋上を巡るツアー、14日は1927年建築の芝川ビルの屋上でFESTA(祝祭)。皆さん是非ご参加下さい。
詳細はこちら

エルマガジンの11月号にも取り上げられています。
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「中之島コミュニケーションカフェ2007」もあります!

中之島線の開業(平成20年度予定)とともに開設される新駅“なにわ橋駅”。
昨年からはじまった本プロジェクト、地下の工事現場を舞台にした現代アートやファッションショー、中之島図書館でのフォーラムや展示など盛りだくさんの内容です。
期間は10月12日(金)から14日(日)(中之島図書館での展示は9日から)。
船場アートカフェは「船場建築祭」との連携企画として、中之島図書館でのプロジェクトを共催、三休橋筋を舞台にしたダンスツアーなどで協力しています。
詳しくはこちら

中之島コミュニケーションカフェでの展示

10月12日から開催される「中之島コミュニケーションカフェ2007」ですが、実は先行して9日より、府立中之島図書館3階文芸ホールで展示企画がはじまります。船場アートカフェではその展示の企画・運営を担当します。
展示タイトルは「中之島スケープ」。
江戸末期の錦絵にはじまり、明治時代の中之島パノラマ写真、近代建築の絵葉書など、各時代のメディアが捉えた中之島のビジュアル・イメージを並列的に展示することで、これからの中之島が引き継ぐべき歴史と未来について考えようとするものです。
また、独自の視点で都市を切り取る話題の写真家・中野正貴氏が今回撮り下ろした大阪・中之島の写真も展示します。日時等詳細はこちら
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「大坂名所一覧(1865)」(府立中之島図書館蔵)

中之島コミュニケーションカフェでの展示

10月12日から開催される「中之島コミュニケーションカフェ2007」ですが、実は先行して9日より、府立中之島図書館3階文芸ホールで展示企画がはじまります。船場アートカフェではその展示の企画・運営を担当します。
展示タイトルは「中之島スケープ」。
江戸末期の錦絵にはじまり、明治時代の中之島パノラマ写真、近代建築の絵葉書など、各時代のメディアが捉えた中之島のビジュアル・イメージを並列的に展示することで、これからの中之島が引き継ぐべき歴史と未来について考えようとするものです。
また、独自の視点で都市を切り取る話題の写真家・中野正貴氏が今回撮り下ろした大阪・中之島の写真も展示します。日時等詳細はこちら
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「大坂名所一覧(1865)」(府立中之島図書館蔵)

展示設営

12日(金)から、「中之島スケープ」の展示作業がはじまりました。1904年建設の重要文化財、中之島図書館が会場です。金曜日にテーブルや机などの什器を片付け、部屋の中央に向かい合わせの展示壁を設営。天井高さが5m以上もある文芸ホールのなかに、2つの真っ白な直方体が現れました。
土曜日は、大阪市大の学生たちがその壁に展示物を貼っていきました。図書館の所蔵する錦絵や古い写真帖、橋爪紳也氏の所有する絵葉書など、中之島をめぐる各時代のビジュアルをスキャンし、大型プリンターで拡大出力したものを貼っていきます。特に大阪城から大阪港まで、江戸末期の都市大阪を一望の下に描いた「大坂名所一覧」は迫力満点。午後には写真家・中野正貴氏が撮り下ろしで撮影した大阪の写真も無事届き、予定通りに設営作業は完了。学生の皆さん、お疲れさまでした。
オープンは9日(火)から13日(土)まで(木は休館日)。時間は9時から5時まで(金曜日は8時まで)です。図書館利用者と同じ手続きで館内に入っていただき、そのまま中央の階段を上がって3階へ。皆様のご来場をお待ちしております。
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「船場建築祭2-屋上へいこう!」

去年に引き続き「船場建築祭」、無事終了いたしました。

特に14日のFESTAでは、昼夜とも想像していた以上にたくさんの方が来られ、なんとも大盛況!思わずにんまりしてしまいました。

ご参加、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

当日のてんやわんやで、配慮の足りない部分が多々あったと反省しているのですが…

皆様、楽しんでいただけましたでしょうか??

素敵な時間を過ごしていただいたのであれば、本当の本当にうれしいです。

私は、スタッフ特権で…14日の芝川ビル、じっくり、ゆっくりみることが出来ました。雰囲気もしっかり味わえました!FESTAのためにお借りした芝川ビルは本当に素敵で、来場者の方が「お父さんみたいな建物」とおっしゃっていたのが印象的でした。確かに包容力のある建物ですよね。

…なんて建築のこと全く知らないので、感覚でものを言ってスミマセン…

ところで、今回のイベントを通して感じたのは、「私たちが近代建築を楽しむことが出来るのは、陰でビルのオーナーさんの努力があってこそ」ということです。ビルに愛着を持ってきちんと保存する人がいないと、建物は風化していってしまいますものね…

近代建築屋上ツアーで撮った写真など、アップしていきたいなと思うのですが、とり急ぎお礼までブログをアップさせていただきました!

近代建築屋上ツアー①-中央電気倶楽部-

「船場建築祭2」第1日目イベントととして行われた「近代建築屋上ツアー」、遅ればせながら…時間差(スミマセン!)レポートです。

今回辿ったルートは

中央電気倶楽部→堂島ビルヂング→大阪ガスビル→生駒ビルヂング

それではまずスタート地点である「中央電気倶楽部」からご紹介いたします。

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この建物は1930年(昭和5年)、葛野壮一郎(葛野建築事務所)の手による設計で建てられた、大阪を代表する倶楽部建築の1つなのだそうです。

当日配布した資料を引用すると

 
 …外観はシックなスクラッチタイル。スクラッチタイルというのは表面に櫛引きの模様が入ったタイルの ことで、茶褐色のものが好んで使われ、当時大阪では大流行した。内部は各階によってデザインテー マを全く変え、1階は大理石、2階はタイル、3階は木で仕上げるなど、葛野特有のセンスでデザインさ れている。屋上の壺は大阪倶楽部や綿業会館といった他の倶楽部建築や、明治屋ビルなどにもみら れる装飾。おそらく厄除けを意味して設けられたものだろう。

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派手な意匠を凝らされているわけではないのですが、施された装飾が何ともいえない落ち着いた雰囲気を醸し出していて、大人の社交場という印象をうけました。

倶楽部建築らしく、会議室やホール、レストランにバーカウンターを備え、なかにはビリヤード場も。

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街の喧騒とは無縁の静かな時間が流れていました。

近代建築屋上ツアー②-堂島ビルヂング-

名残をおしみつつ中央電気倶楽部を後に。堂島ビルヂングを目指します。

ところで、移動中に羊発見!

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この羊達、「新ダイビル」にいます。

村野藤吾によって設計されたこの建物、羊パワーで思わず足をとめてしまいます。

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さて、新ダイビルの羊に別れを告げ、目的地の「堂島ビルヂング」へ。

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この建物、一見近代建築とはみえないかもしれませんが、建築されたのは1923年(大正12年)。れっきとした近代建築です。2度にわたる大規模な外壁改修工事のために、建設当初とは異なる外観となりました。

当日配布資料によると


 …大正12年と早い時期に建てられ、先駆的な都市建築、ビルヂングとして相当に話題を集め、当時の 観光絵はがきにも頻繁に登場する。実は近代大阪を代表する建築のひとつなのだ。何より商業施設  の他に堂ビルホテル、社交倶楽部「清交社」などがひとつのビルに入居した、都市型複合ビルのパイ オニア的存在だった。


堂島ビルヂングは現役のオフィスビルであるため、建物内部の見学はせず早速屋上へ。

エレベーターもなんともモダンです。

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屋上からは、大阪市内の眺望が広がっていました。

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船場アートカフェは、大阪市立大学・都市研究プラザが都心で展開する研究・実践の試みです。

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