船場アートカフェ
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第10回マンスリーアートカフェ

 
 第10回マンスリーアートカフェは、海老根剛さんです。ビデオ映像による実験をもう一度振り返り、その特性を映画と比較しながら、映像メディアの近い過去と現在について考えました。

1960年代に登場したビデオ映像は、初めは撮影機能のみであったが、70年代にはそれが録画・再生等ができるようにもなりました。どの家庭にも一台はプレイヤーがあり、もっとも身近な動画記録媒体であったビデオテープは1990年代には急速に私たちの周りから姿を消し、忘却され、過去の遺物となりました。ビデオが現れてから40年以上経過しており、当時にできた作品などをアーカイブ化し、保存していく必要があるのです。

他方で、技術進歩により映画も変化しつつあります。映画のデジタル化が進み、今年度中には全映画館がデジタル化されるという話もあり、メディアの違いが消失されつつあります。プロジェクターで映すことが可能となれば、映画館で見る必要もなくなり、あらためて映画の存立意義というのが問われます。(上映自体に意味があるのか、暗闇で知らない人と同一空間で見るという体験に意義があるのか。)

映画は早日での再生ができず、撮り終わった後に確認するのですが、ビデオは撮りながらも映像を確認できるといった違いや技術的特徴の違いを知り、昔のビデオ作品(画質は悪いが完成度が高い)をいくつか見たことにより、改めてビデオについて考えさせられる時間となり、エンターテインメントとしてのメディアツールの見直しの必要性を実感しました。 

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船場アートカフェは、大阪市立大学・都市研究プラザが都心で展開する研究・実践の試みです。

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