船場アートカフェ
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橋爪紳也
(都市文化論)
中川 眞
(音楽学、ガムラングループ「マルガ・サリ」主宰)
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「沖縄:うたのこころ」

新しいプロジェクトに向けて準備中のアートカフェですが、さっそく「アジアの民族音楽レッスン」が始まります。昨年好評に終わったタイ、インドに続き今回は沖縄!
講師は小野隆史先生、日程は5/31・6/7・6/14・6/21・6/28・7/5・7/12の木曜日(全7回)を予定しています。
詳細は随時このHP上でアップしていきますので、お見逃しなく。

お問い合わせ等、連絡お待ちしております。

Sound Spa & Resorts(船場音泉)Vol.4

「沖縄 うたのこころ」の詳細お知らせします。
              
日程
第1回:2007年6月7日(木)
第2回:6月14日(木)
第3回:6月21日(木)
第4回:6月28日(木)
第5回:7月 5日(木)
第6回:7月12日(木)
第7回:7月19日(木)

時間: 午後7:30~9:00
会場: 船場アートカフェ
定員: 15名(申込制・無料)

講師: 小野隆史
中川眞(船場アートカフェ・プロデューサー)

申込み方法: E-mailもしくはFAXにてお申し込み下さい。おって必要事項をお知らせします。
FAX:06-6534-5258
E-mail:art-cafe@ur-plaza.osaka-cu.ac.jp
              (船場アートカフェ事務局:高岡宛)
☆5回以上出席可能な方を対象とさせていただきます。
☆先着順受付、定員になり次第締め切りとさせていただきます。


今回の沖縄音楽レッスンでは、サンシンやエイサーを封印し、「声」だけを手がかりに音楽の核にせまっていきたいと思います。発声練習からスタートし、八重山古謡など、サンシンの伴奏がつく前の姿にまで遡って、じっくりとうたのこころを学んでいきましょう!


■ 小野隆史(Takarin)のプロフィール
大阪生まれの尼崎育ち。高校時代生徒会の交流で、初めて在日外国人や沖縄の基地問題を知る。長い空白期間を経て、偶然八重山の音楽に触れ、魅了され、琉球三味線を学ぶことを決意。以後、沖縄へ行ったり来たり。2003年「小浜節大会」本選出場、同年「とぅばらーま大会関西予選会」2位、2004年「大工哲弘ゆんたしょーら」出演、県内外の児童施設や敬老施設などでのボランティア演奏等も積極的に行う。琉球民謡音楽協会、大工哲弘八重山うた会所属。

■ 中川眞のプロフィール
サウンドスケープ、東南アジアの民族音楽を研究領域とする音楽学者。ガムラングループ<マルガ・サリ>を主宰し、活発な演奏活動を行う。2001年にNHK教育テレビ人間講座「音のかなたへ」を担当。毎年数回、日本と東南アジアを往還し、調査とともに、様々なアートのコラボレーションを創出している。サントリー学芸賞、京都音楽賞、京都府文化賞等を受賞。2007年に新著『サウンドアートのトポス』を刊行。大阪市立大学大学院文学研究科教授。インドネシア国立芸術大学、チュラロンコン大学(タイ)客員教授。
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残り僅か!

先日からHP&blogでお知らせしている「Sound Spa & Resorts(船場音泉)Vol.4 沖縄 うたのこころ」ですが、間もなく第一回レッスン(6/7~)が開かれます。

blogでお知らせするやいなや、さっそく反響のあった今回の企画。定員の方もそろそろ達しようかという状況です。

興味はあるけど、まだ迷っているという方、お申込はどうかお早めに!!

心地よい沖縄のうたを一緒に唄って楽しみましょう☆
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定員に達しました!

「Sound Spa & Resorts(船場音泉)Vol.4 沖縄 うたのこころ」ですが、定員に達しましたので、申込を締め切らせていただきます。ご希望に添えなかった方、申し訳ありませんでした。船場アートカフェではこれからも色々なイベントをしてまいりますので、また是非次の機会に…よろしくお願いいたします。

「沖縄 うたのこころ」①

昨日「沖縄 うたのこころ」のレッスン第一回目が行われました。参加者のみなさま、お疲れ様です。

小野先生から八重山民謡についてお話しいただきましたが、タイトル通り、今回は何よりも「うたう」ことが大事。というわけで、さっそく「安里屋ゆんた」をうたっていきました。

ちなみに「ゆんた」とは八重山に昔から伝わる労働歌で、その中でも「安里屋ゆんた」は有名なのだそうです。

参加されている方の中には、八重山民謡に親しまれている方もおられるようで、囃しやかけ声など積極的にうたってらっしゃいました。

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一方、私はまったく八重山民謡のことを知らず…八重山民謡独特の発音、発声になんというか…苦労しております。帰り道、あやしまれない程度に「んー」とか「むー」とかうなったりしてみました。

「ゆんた」は普段聞きなれたうたの形式と大分異なりますが、私にはそこがとても新鮮に思えます。みなさまはいかがでしたでしょうか。

次回のレッスンでも引き続き「安里屋ゆんた」を取り上げますが、どんどんうたって楽しんでいきましょう!

それではまた来週、みなさまのお越しをお待ちしております。

「沖縄 うたのこころ」2

小雨の降るなか、今日から参加の方も2名加わってレッスンの2回目が行われました。
最初に前回のおさらいをした後、より八重山らしい「安里屋ゆんた」をめざして、発音や発声、ピッチの取り方など細かいニュアンスに踏み込んでいきました。特に微妙なピッチの上げ方に八重山らしさのミソがあるということで、講師の小野さんも色々な喩えを使って説明してくださるのですが、西洋音楽に慣れた耳と声にはとても難しく、皆さん苦労していました。
しかし後半になってくると皆さんの歌声にも一体感がでてきて、「2回目でこれだけできることに、ちょっと感動しています」と小野さん。次回はどうなっていくのか、楽しみです。
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「沖縄 うたのこころ」③

第一回目、第二回目とレッスンは始まったばかりと思いきや、なんと第三回目の今回で「安里屋ゆんた」は終わりです!

「発音」(はちおん)やピッチの取り方などをおさらいしながら、「ひらく」と「しぼる」を練習しました。

何をひらいてしぼるのかというと、のどです。八重山民謡では声帯の使い方にもポイントがあるのだそうです。

小野先生の唄は、高音でも声が細くならず耳に強く響きます。それは高音域でも、のどの声帯を広い状態でキープしているからです。高い音を出そうと思えば、のどの声帯をせばめるのがてっとりばやい方法ですが、それだとなかなか強い響きは出ません。八重山民謡には思う相手にうたを届けるための工夫があるのだと習ってきましたが、響きが弱いと思いは届きませんよね。

「しぼる」技法を生かすにはまず「ひらく」技法がないと駄目だということで、レッスンでは「ひらく」の練習を重点的に行いました。

「ひらく」感覚を掴むため、時間の許す限り「安里屋ゆんた」を唄ったのですが、小野先生からのアドバイスを意識しながら唄っているうちに…なんだか声の出がよくなってる??初回に比べ、確実に参加者のみなさんの唄のボリュームがアップしているのです。短期間の練習なのにすごい!

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来週からはいよいよ「とぅばらーま」にチャレンジですが、「とぅばらーま」は唄い手の個性が反映される楽曲とのこと。参加者のみなさんは、どのように「とぅばらーま」を唄われるのでしょうか?今から楽しみです。


「沖縄 うたのこころ」④

さあ!いよいよ「とぅばらーま」レッスンのスタートです。

とぅばらーまは八重山民謡の代表格で、島の伝統文化として大切に唄い継がれています。

とぅばらーまの特徴はなんといっても「いずすどぅ主(唄う人が主役)」。唄う人によって、歌詞や節回しが変化するのです。

今回もひたすら実践あるのみ!…ということで、小野先生について唄っていったのですが、普段慣れ親しんだ音楽にはないとぅばらーまの形態に、参加者のみなさんも当惑気味。なかなかメロディーラインがつかめません。

練習では参加者のみなさんの意見を取り入れて、とぅばらーまの中でも一番唄いやすいもの(「思てぃ通ゆらば~♪」)を、出来るだけアレンジしない形で唄うことになりました。基本のメロディーを覚えて各自のアレンジを加えていくという作戦です。

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「とぅばらーま」レッスン初回ということではありますが、さすが、八重山民謡の最高峰、なかなか手強いです。自分らしいとぅばらーまを目指して、残りのレッスン、がんばりましょう☆

「沖縄 うたのこころ」⑤

今回のレッスンではサンシンにあわせて素敵な笛の演奏が響きました。

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演奏して下さったのは、以前船場音泉(vol.2 「インドの声楽・即興の楽しみ」)でもお世話になった中川博志先生。もちろん笛だけでなく唄声も披露していただいております。

ところで「とぅばらーま」。やっぱり手強いですね。「安里屋ゆんた」で学んだ発音、ピッチ、発声を意識しつつ唄うのですが…うーんむずかしい。なかなか個性を生かした「とぅばらーま」を唄うまでに至りません。でも、レッスンの成果は確実に出てきていると思うのですが、みなさんいかがでしょうか。

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私は…上達具合がかなり微妙なので…下手でも気持ちを込めて「とぅばらーま」を唄えたらと思っております。


「沖縄 うたのこころ」⑥

今回は悪天候ということもあり、少数精鋭のレッスン。時間の許す限り唄い続けるという内容の濃い1時間30分でした。

坐っている席順で二人一組になって唄ったのですが、今まで大勢で唄っていた時には隠れていた自分の声がよく聞こえて…なんというか恥ずかしい!でもその分、先生から直す箇所をピンポイントに教えていただけました。

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自分の番じゃない時も、参加者の皆さんは先生の指導に聴き入っていて、なんとも良い緊張感が漂っていたように思います。

先生のアドバイスでよく耳にしたのが、音程の微妙な上げ下げでした。八重山民謡のメロディーは有機的というか…細かい刻みやゆらぎを含んで音が上がり下がりします。なので唄う時にもその点を意識した方がよいとのこと。確かに直線的にメロディーラインを紡ぐよりも八重山民謡っぽく聞こえます。


次回はいよいよ「沖縄 うたのこころ」最終回!もちろん「とぅばらーま」みっちり唄いますよ。気持ちよく唄った後は、打ち上げで気持ちよくのみましょう!!

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